岐阜県消防協会|地域の安全のため、岐阜県内の消防団員・消防職員を応援します。

会長あいさつ

会長あいさつ


会長  一般財団法人岐阜県消防協会のホームページへ、ようこそお越しくださいました。この度、会長に就任しました野々村 潔でございます。 消防職員、消防団員及び消防関係者の皆様におかれましては、日頃から地域防災の要としてそれぞれのお立場で、地域の消防防災にご尽力を賜り誠にありがとうございます。

 当協会は、消防思想を普及徹底し、消防諸施設の改善と消防活動の強化を図り、もつて社会の災厄を防止し、地方住民の福祉増進に寄与することを目的とし、30の地方消防協会、約2,730名の消防職員、約20,770名の消防団員を会員に有しています。

 本県は、古くから「飛山濃水」と呼ばれるように緑と水に恵まれた豊かなところですが、一方で大地震を引き起こす可能性のある根尾谷断層や阿寺断層をはじめとした活断層も有しています。東海地方でも大きな被害をもたらす南海トラフ巨大地震が30年以内に70%の確率で発生するとされ、県内においても6弱が予測されるなど、いつ、どこで地震が発生してもおかしくない状況にあります。

 また、近年の災害は、先の熊本地震や昨年の鬼怒川堤防決壊となった集中豪雨、あるいは御嶽山をはじめ各地で頻発する火山噴火など、大規模化・多様化・突発化の傾向にあります。加えて、団員数の減少や高齢化、会社勤めの団員が増加し、昼間の災害対応力が低下するなど、消防団を取り巻く社会環境は厳しさを増しており、時代に即した消防団づくりへの取り組みが大きな課題となっています。同時に東日本大震災や熊本地震において活躍した消防団への市民の期待もますます増加しており、本県でも非常時に地域に密着した防災力として活動されることが期待されています。
 
 当協会では、今後とも地域住民の安心安全のため、消防団活動への県民の関心を高めていただくための事業や消防団員の士気高揚のための事業に取り組み、地域活動を担う人材を育て、明るい未来を築いてまいりたいと考えておりますので、県民の皆様、消防関係の皆様のご支援、ご協力をお願いします。

 
平成28年4月1日
一般財団法人岐阜県消防協会
会 長  野 々 村 潔