令和5年5月25日(木)に、岐阜県警察職員互助会と岐阜県消防協会の主催により、第95回殉職警察職員並びに殉職消防職団員慰霊祭が岐阜公園(岐阜市大宮町)内の「殉職警察官・消防員忠魂碑」前において、厳粛かつしめやかな中に、挙行されました。
明治時代から今日までに合祀された御霊は、警察職員52柱、消防職団員78柱の合わせて130柱になります。
慰霊祭には、ご遺族のほか、来賓として古田肇岐阜県知事、野島県議会議長、岐阜県公安委員会委員長らが出席されました。
慰霊祭では、始めに参列者一同、殉職者の御霊に対しての黙とうを捧げ、各来賓の方々からの追悼の辞に続き、祭電披露、献花が行われました。
最後に遺族代表から謝辞が述べられ、第95回殉職警察職員並びに殉職消防職団員慰霊祭は閉会しました。
殉職者の方々の、その功績を称え、深甚なる敬意と感謝の誠を捧げ、御霊の安らかなるご冥福をお祈りいたします。